標高1,340m~2,307mに広がる大小18スキー場を48基のゴンドラ・リフトとシャトルバスで機能的に連結した国内最大のスキーリゾート。恵まれた地理、気象条件により良質な雪質を楽しむことができ、11月中旬から5月下旬にわたり楽しめます♪
リフト券は全てのゴンドラ・リフトを利用できる「全山共通券」の他に、焼額山スキー場限定券/志賀高原リゾート中央エリア限定券/横手山渋峠限定券/熊の湯限定券などがあります。
リフト(合計48基)

ゴンドラ・ロープウェイ
6基

クワッド・トリプル
12基

その他リフト
30基
ゲレンデデータ
- トップ標高:
- 2,307m
- 最大斜度:
- 39度
- 標高差:
- 980m
- 最長滑走距離:
- 4,000m
コース構成
初級 30% |
中級 40% |
上級 30% |
圧雪 65% |
非圧雪 20% |
コブ 15% |
来場者比率
スキーヤー 70% |
ボーダー 30% |
パーク・アイテム










積雪状況他の理由により設置の有無・時期は異なります。
基本情報・アクセス・地図
- 住所・電話
- 長野県下高井郡山ノ内町志賀高原
- 営業期間
- 2023年12月2日 ~ 2023年5月5日 ( 予定 )
- 営業時間
- 08:30 ~ 16:30
早朝営業 06:00 ~ 08:00、ナイター営業 18:30 ~ 21:00 特定日のみ - 最寄駅
- 長野電鉄湯田中駅(バス・タクシー 約25~60分)
- 新幹線
- 長野新幹線・長野駅または飯山駅から特急バス約70~100分
- 車
- 上信越道・信州中野IC 25~60分
- 駐車場
- 5950台(無料)
- ホームページ
- 志賀高原観光協会
記載の情報は2023/11調べ、正確性について責を負いません。スキー場公式サイトなどでご確認ください。
志賀高原スキー場(しがこうげんスキーじょう)
上信越高原国立公園の中心部に開かれた大小18のスキー場、48基のリフトとゴンドラで構成される日本最大の規模となるスキー場群を総称して志賀高原スキー場と呼びます。志賀高原という名称のスキー場はありません。
大別して大小様々な規模の個性的な13スキー場で構成される「中央エリア」、2ツの広大なスキー場からなる「焼額・奥志賀エリア」、群馬県との県境に近く日本で最も高い地点にリフトが架けられている渋峠スキー場へと続く3ツのスキー場から成る「渋峠・横手山・熊の湯エリア」の3エリアがあり、中央エリアと焼額・奥志賀エリアの各スキー場は、リフト・ゴンドラ・ロープウェイを利用して、全てのスキー場・ゲレンデ間を相互に滑り込めるようになっています。
渋峠・横手山・熊の湯エリアは、中央エリア、焼額・奥志賀エリアのどのスキー場とも繋がっていませんが、志賀高原内を巡回する無料のシャトルバスを利用することで、中央エリアの端までおよそ20分で移動することができます(帰りのバス時刻には十分に注意してください)。
リフト券は志賀高原全山共通リフト券以外に、様々な「エリア限定リフト券」があります。コースマップをしっかり見ながら、滑りたいエリアをカバーするリフト券を選ぶことが重要なのですが「志賀高原へ行きたい」と思う方々なら、多くを説明せずとも理解されているかと思います。志賀高原の端から端までを1日で滑り切ることなんて至難のワザですもの。最悪、無料のバスを利用することもできますしw。
志賀高原の各スキー場へ公共交通で行く場合、最寄駅は長野電鉄・湯田中駅です。湯田中駅から長電バス・志賀高原線が志賀高原内の各スキー場を巡るように運行しています。最も手前となるサンバレースキー場まで所要24分、最も奥に位置する奥志賀高原スキー場までだと所要56分となっています。また、長野駅からの急行バスを利用する場合は、サンバレースキー場まで所要70分、奥志賀高原スキー場までは所要110分となっていて、長野駅から長野電鉄・湯田中駅への移動時間・特急利用で約50分を合わせると大きな差は無く、発着時間で利便の良い路線を選べば良さそうです。(所要時間は各々標準)
車で訪れる場合は上信越自動車道・信州中野I.C.~志賀中野有料を利用、最も手前となるサンバレースキー場まで約23km、最も奥に位置する奥志賀高原スキー場まで約37kmとなっています。国道292号(志賀草津道路/志賀草津高原道路)は、群馬県境・国道最高所となる渋峠が11月上旬頃から翌年4月下旬頃まで通行止めになりますので利用できません。