白馬五竜スキー場のメインとなる「とおみゲレンデ」側はフラット&ワイドバーン、ハードバーンと非圧雪ゾーンが多い「いいもりゲレンデ」、ロングコースとボードアイテムが揃う「HAKUBA47スキー場」。そして、3ツのエリアを結ぶ2スキー場の頂点に位置し、絶景と開放感、爽快感あふれる「アルプス平」。個性的な2ツのスキー場のリフト券は共通!4ツのエリアが巧みに配された広大なスノーフィールドを滑りまくれ~♪
リフト(合計18基)運送能力29160人/時

ゴンドラ・ロープウェイ
2基

クワッド・トリプル
4基

その他リフト
14基
ゲレンデデータ
- トップ標高:
- 1,676m
- 最大斜度:
- 35度
- 標高差:
- 926m
- 最長滑走距離:
- 6,400m
コース構成
初級 45% |
中級 35% |
上級 20% |
圧雪 65% |
非圧雪 25% |
コブ 10% |
来場者比率
スキーヤー 50% |
ボーダー 50% |
パーク・アイテム










積雪状況他の理由により設置の有無・時期は異なります。
基本情報・アクセス・地図
- 白馬五竜
- 長野県北安曇郡白馬村神城
0261-75-2101 - Hakuba47
- 長野県北安曇郡白馬村神城24196-47
0261-75-3533 - 営業期間
- 2022年12月中旬 ~ 2023年5月7日 ( 予定 )
- 営業時間
- 08:00 ~ 16:50
早朝営業 07:00 ~ 08:00、ナイター営業 18:00 ~ 21:30 特定日のみ - 最寄駅
- JR神城駅・JR飯森駅・JR白馬駅(タクシー5~15分)
- 新幹線
- 長野新幹線・長野駅から特急バス約70分
- 車
- 関越道・長野IC 70分、中央道・安曇野IC 70分、北陸道・糸魚川IC 80分
- 駐車場
- とおみ側4ヶ所計800台、いいもり側4ヶ所計600台、HAKUBA47側2ヶ所2,000台(無料)
- ホームページ
- エイブル白馬五竜スキー場
HAKUBA47 Winter Sports Park
記載の情報は2022/10調べ、正確性について責を負いません。スキー場公式サイトなどでご確認ください。
白馬五竜&HAKUBA47スキー場(はくばごりゅう&はくばフォーティーセブンスキーじょう)
本来は「白馬五竜スキー場(エイブル白馬五竜スキー場)」と、「HAKUBA47 Winter Sports Park (通称ヨンナナ)」の2ツのスキー場。両スキー場は隣接、コースの一部が繋がっていて、お互いに滑って行き来できます。どちらのスキー場で購入したリフト券でもいずれのスキー場でも有効、リフト・ゴンドラを利用できる「共通リフト券」となっていることから、両スキー場はひとまとめに「白馬五竜&HAKUBA47スキー場」と呼ばれます。
山頂部・標高1676mの「地蔵の頭」から広がる「白馬五竜・アルプス平ゲレンデ」から東向きへ進むと、白馬五竜スキー場のメインとなる圧雪整備の行き届いた緩やかな一枚バーン「白馬五竜・とおみゲレンデ」へ。尾根筋を北向きへ進むとヨンナナのトップ「南沢の頭」へ。そのまま北向きに下るとヨンナナのゲレンデベースへと続き、東向きに上級者コース「アドベンチャーコース」を下ると「白馬五竜・いいもりゲレンデ」へと降りることができます。
経験の浅いビギナーにとってはやや難解で複雑なレイアウト。白馬五竜スキー場「とおみゲレンデ」または「いいもりゲレンデ」と、HAKUBA47のゲレンデベースは徒歩では移動できない程に離れており、意図しない側の山麓へ下ってしまうととても苦労します。リフト券購入(引換え)時に、コースマップを貰ってポケットへ。時々確認してコース取りを間違えないようにしたいものです。
それぞれを単独で評価することは一般的ではありませんが、実際に訪れる、滑ってみると、白馬五竜スキー場とHAKUBA47スキー場の整備度合い、雪質、客層、景観などコースの印象の違いに、「元々2ツのスキー場」を実感するでしょう。ナイター営業は白馬五竜スキー場・とおみゲレンデのみ、徒歩でゲレンデへ行ける範囲に宿泊施設が多くあるのも五竜とおみ側で、HAKUBA47スキー場の直近に宿泊施設はありません(シャトルバスを利用できます)。
白馬五竜スキー場・とおみゲレンデはJR大糸線「神城駅」から車で5分ほど。神城駅の前に通る国道148号線は、長野自動車道「安曇野I.C.」から北陸自動車道「糸魚川I.C.」へと繋がっており、また、関越自動車道から続く上信越自動車道「長野I.C.」の、いずれのインターチェンジからも1時間程度。お隣の白馬八方尾根スキー場ともほど近いため、交通・アクセスの利便が良く、行き易いスキー場であることも特徴のひとつです。