鷲ヶ岳スキー場 周辺のスキー場・ゲレンデ
鷲ヶ岳スキー場(わしがたけスキーじょう)
岐阜県郡上市と高山市に跨る飛騨山脈、日本三百名山のひとつ、標高1,671m「鷲ヶ岳」の西側の山麓付近に位置する「鷲ヶ岳スキー場」(通称:ワシまたはワッシー)。旅行会社のスキーツアーのパンフレットはもちろん、かつてはCMなどでの露出が高かったこと、最新のアイスクラッシュシステムを導入していて、早い年だと11月初旬から早期オープンするなどの話題性もあり、奥美濃エリアのスキー場ではダントツの知名度を誇ります。
ゲレンデは広大な幅400mのメインバーンを始めとする全13コース。1971年の開業と、奥美濃エリアのスキー場の中でも屈指の歴史があり、長年にわたって整備されてきたゲレンデ・コースは程よい中斜面が多く、リフト・コースの繋がり具合など、滑りやすさは特筆もの!20以上のアイテムが1200mにわたって展開するパークは日本有数のファンライドを実現♪レベルを問わずワンランク上の滑りを体感できます。また、オーロラ第3クワッドリフトで降り立つトップ部で北側に隣接する「ホワイトピアたかす」と繋がっていて、共通リフト券を利用することで相互に滑り込むことができます。
ゲレンデベースには、奥美濃エリアで一番人気のゲレンデサイドホテル「鷲ヶ岳高原ホテル・レインボー」と、様々なゲレ食が頂け、大浴場もあるセンターハウスがあり、受け入れ施設はエリア随一。
公共交通で鷲ヶ岳スキー場を訪れる場合は、長良川鉄道・美濃白鳥駅よりタクシーで約25分(同・北濃駅が最寄駅、白山長滝・白鳥高原の各駅も待機タクシーは期待できません)。車で行く場合は東海北陸自動車道・高鷲I.C.から約6kmほどです。大阪・京都・名古屋からの日帰りツアー、宿泊付きのスキーツアーを利用して行くこともできます。