【関西朝発】日帰りツアー人気ランキング　皆に選ばれているスキー場2020

スキー場への往復のバスと、スキー・スノーボードを1日楽しめるリフト券がセットになった日帰りツアー。電車などの公共交通や車で出かけるのに比べ、トータルの旅費が安く済むこと、乗り換えや雪道運転などの煩わしさのない気楽さが魅力♪

そろそろシーズンも終盤、3月に日帰りで滑りに行くつもりなら、行き先は今シーズン皆に選ばれている人気のスキー場にすれば間違いありません♪

関西朝発日帰りツアーの傾向2020

記録的な暖冬による影響で、雪不足でオープンが遅れる、または全面滑走できない状況の続くスキー場がいくつも見られる2019-2020シーズン。

今シーズンは「たくさん雪がある」「滑走可能なコース・面積が多い」スキー場に人気が集中する傾向ではあるものの、実際には「予約したものの雪不足でツアー中止」となった方々が「雪のある、滑れるスキー場へ振替」となった予約が含まれていて、実際の“人気の傾向”とは異なるようにも見えます。

ランキング3！
関西朝発日帰りスキーツアー2020

それでは、朝発日帰りツアー人気ベスト3の発表です。
夜発はこちら

1位：ダイナランド

第1位はダントツで岐阜県・奥美濃の「ダイナランド」です。

隣接する高鷲スノーパークへも滑り込め、両スキー場を合わせると間違いなく日本有数の規模となるビッグゲレンデ。ツアーでは「ダイナランドエリア」でのみ有効なリアト券を付けているのですが、その分旅費に割安感があります。

今季は早い時期から安定して積雪をキープすることができたため予約が順調であったこと、知名度が高く、先述の「雪不足で中止」となったスキー場へのツアーから振替・変更による流入が多かったことが数値を大きく伸ばしたものと考えられます。

ダイナランド：基本データ・コース・ツアー

2位：鷲ヶ岳スキー場

人気の理由は「人工造雪が充実」していること、滑りやすいレイアウトのゲレンデ、センターハウスに露天もある大きな浴場があるなど、岐阜県・奥美濃エリアに数あるスキー場の中でも、ハード面の充実が中・上級者を中心に広く知られていることが挙げられます。

早い時期に、最初から「鷲ヶ岳へ行く」と選ばれての予約が大多数を占めているのも特徴で、1位のダイナランドと比べてツアー代金やレンタル代が比較的高いため、予期不足・振替需要での上積みが少なかったことが1位との差かと思われます。

鷲ヶ岳スキー場：基本データ・コース・ツアー

3位：スキージャム勝山

関西からの朝発日帰りツアーの中では最も遠い、福井県の「スキージャム勝山」が第3位となっています。

西日本最大級のスケールと豊富な積雪、全17コースを誇るゲレンデは関西人には知名度が高く、安定した人気がありますが、今シーズンは積雪量、滑走可能範囲の広がりが低調だったため、このあたりを知っている方には避けられた感も否めません。当然のように雪不足・振替需要での上積みは少なく、2位の鷲ヶ岳との差もかなりの開きがあります。

スキージャム勝山：基本データ・コース・ツアー

「おじろスキー場」がランク外に

僅差の4位には、例年ベスト3に必ずランクインされる兵庫県・但馬の「おじろスキー場」がランクイン。

雪不足の影響でツアー中止が続き、 2月に入ってようやくオープンすることができた「おじろスキー場」が4位となっていることに不思議はありませんが、雪もないのに予約が多い、予約された数だけを見ると3位のスキージャム勝山を凌いています（多くが中止になったと言うこと）。

“おじろ”人気、恐るべし。来シーズンはベスト3圏内に返り咲くこと間違い無し（雪があればw）。

おじろスキー場：基本データ・コース・ツアー

関西からは「夜発日帰り」が主流

関西からの日帰りスキーツアーは、上記でランキングを紹介した朝出発して近郊のスキー場を楽しむ「朝発日帰り」と、夜出発して朝イチから1日めいっぱい楽しむ「夜発日帰り」があます。

コスパ重視な関西人の気質に合う？、どうしてもスキー場が遠い、などの理由から、どちらかというと1回の日帰りツアーで、滑る時間が長く取れる「夜発」が主流となっています。

【関西夜発】日帰りツアー人気ランキング　皆に選ばれているスキー場2020

関西朝発日帰りスキーツアー

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関西朝発 日帰りスキー＆スノボツアー特集

【関西朝発】日帰りツアー人気ランキング　皆に選ばれているスキー場2020は、2019年10月から2020年2月末までの当社予約数を基に集計しています。