スキー場への往復のバスと、スキー・スノーボードを1日楽しめるリフト券がセットになった日帰りツアー。電車などの公共交通や車で出かけるのに比べ、トータルの旅費が安く済むこと、乗り換えや雪道運転などの煩わしさのない気楽さが魅力♪
そろそろシーズンも終盤、3月に日帰りで滑りに行くつもりなら、行き先は今シーズン皆に選ばれている人気のスキー場にすれば間違いありません♪
関東圏のスキーツアーは、3シーズンほど前から“夜行バス離れ”が進んでおり、特に日帰りの場合はその傾向がさらに顕著で、関東発の日帰りスキー&スノーボードツアー全体の3/4の予約が“朝発日帰り”となっています。
それでは、朝発日帰りツアー人気ベスト3の発表です。
1位:グランディ羽鳥湖スキーリゾート
毎年人気・売れ筋上位に位置する、福島県にある「グランディ羽鳥湖スキーリゾート」が今シーズンの人気No.1ゲレンデとなっています。
グランディ羽鳥湖日帰りツアーは、リフト券とレンタル&温泉入浴券付で5,300円~と低価格であることが「初めてのスキー・スノボ」層に受け入れられているものと思われます。
人気のグランディ羽鳥湖スキーリゾート・日帰りツアーは、3月の出発も平日ならレンタル付&温泉入浴券付で5,300円!まだまだ予約数は伸びそうです。
2位:湯の丸スキー場
長野県南部に位置し、ベースの標高が既に1,700mもあるのでパウダースノーが自慢、シーズン中の晴天率が80%もあり、ゲレンデデビューにも最適な 「湯の丸スキー場」が僅差のランキング2位に。
1位のグランディ羽鳥湖同様に、湯の丸スキー場日帰りツアーも、リフト券とレンタル&温泉入浴券付で5,600円~と低価格、さらに東京(八重洲・新宿・池袋)発だけでなく、こちらは千葉・津田沼、柏・松戸からも出発設定があるのでとっても便利なのですから選ばれて当然です。ハトリコに負けているのは300円高いからなのか…
やはりグランディ羽鳥湖同様に、3月の平日もレンタル付&温泉入浴券付で5,600円!例年千葉・津田沼からの予約は3月出発が多いので、逆転もアリかも。
3位:舞子スノーリゾート
積雪豊富な新潟県魚沼・上越エリアにあるスキー場の中でも、行き易さとビッグスケールで人気の「舞子スノーリゾート」。ゴンドラで一気に上るゲレンデは自然の地形を生かしたレイアウトで雰囲気最高♪
リフトの機動力も高く、人に勧めたくなるスキー場として知られていますから、ランク上位も当然です。
こちらは上位2スキー場へのツアーとは異なり、リフト券付(レンタルも入浴券もなし)で5,800円~(リフト券とレンタル付は8,300円~)と、日帰りツアーの中でもやや高額な部類で、「レンタルしない」「中・上級者」に人気があるようです。
数年前まで上越エリアは夜行で行くの主流だった地域。インフラ整備などの効果もあって、北関東や南長野、山梨あたりのスキー場と移動にかかる時間に差がなくなってきたこともあり、これからは朝発日帰りのランキング上位の常連になりそうですね。
夜行日帰りの1位は「竜王スノーパーク」
“夜行日帰りツアー”部門でダントツの1位は「竜王スノーパーク」。ここ数年揺るぎの無い1位の座を獲得しているのは特筆もの。
朝発日帰りツアーも設定があるものの、予約数が毎年低調な理由は不明、夜行離れが進んでいる中で、「竜王スノーパーク」だけは往復の“夜行バス”のワクワク感も楽しみの1ツと捉えている客層が口コミで集まるのかも…
リフト1日券付・レンタル格安♪行きたい日の空席を検索できるから、ツアー選びも楽々♪
【関東発】日帰りツアー人気ランキング 皆に選ばれているスキー場2020は、2019年10月から2020年2月末までの当社予約数を基に集計しています。