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スノボ女子は ピアス ネックレス 指輪 ネイルに気をつけて

スノボをする時はピアスやネックレス、指輪などのアクセサリーは外しておいた方が良さげ、長さだししたネイルアートは無理そうなのは、何となく想像できますよね。でも「スノボもスボーツなんだから、何が何でもNG!」なんてことはありません♪

ピアス・ネックレス・指輪・ネイルアート、それぞれのNGや注意点をチェックして、ファッション・スタイルも楽しみましょ♪

 

ピアスは紛失に注意

ピアスを着けて滑りたいなら、注意すべきは「紛失」です。

転ろんでしまったり、ゴーグルやニット帽の着脱など、耳の周りは以外と触る、擦れることも多いので、ピアスを紛失してしまう可能性はとても高く、イミテーション、安価で失くしてしまっても大丈夫なピアスを着用する方が良いでしょう。

「金属製のピアスを着用して滑ると、凍傷してしまう」なんてネットの書き込みもありますが、それほど気温の低い日なら、凍傷より先に「しもやけ」の方が心配です。

極端に寒い日には、ピアスの紛失予防を兼ねてニット帽を深く被る、耳あてをするなど工夫して、耳たぶまでしっかり防寒しましょう。

 

ネックレスは大丈夫

寒さや発汗に対応するために、ウェアのファスナーを開け閉め、ネックウォーマーやフェイスマスクを調整したりと、日常と比べると、ゲレンデではやや首周りをいじる機会は多いことは確かです。引っ掛けたりしないよう、インナー類の内に納めるようにしておけば大丈夫です。

また、突起物を身に付けていると、転倒や衝突してしまった時に、怪我の原因になる可能性も僅かですが高まります。大きなペンダントトップは避けた方が良いでしょう。

 

ユルイ指輪はロッカーへ

普段からずっと着けている、キッチリサイズが合っている指輪なら、グローブの着脱などで外れてしまう、失くしてしまう心配は無いでしょう。

貰ったばかりで「ややユルイ」と感じている、普段は着けていない指輪の場合は、リフトの上など思いもしない場所で落としてしまうかも…大事をとって外してロッカーへ置いて行きましょう。

 

ネイルアートはデザイン次第

ジェルでもスカルプでも、スノボとネイルアートの相性は、形状やデザイン次第なのはご想像の通りです。

フラットアート、またはグリッターやラメホロでキラキラも、ジェルでしっかり埋め込まれていればほとんど問題なく、短めなら尚更「オフする」必要はありません。

ストーンを使ったアートや、ビジューのような大きいパーツを使ったネイルアートの場合は、グローブを着用する際に、薄手の手袋をインナーとして着用すれば、引っかからずスムースにグローブを着脱できます。

長さだししたネイルアートの場合、スノボで滑ること自体には特に問題は無いものの、靴紐やビンディングを締める・緩めるなどの行為は難しく、また、グローブ内で指先・爪がつっかえてしまいますから、転倒など、いくら注意していてもスカルプが割れる・折れる、自爪を痛めてしまう可能性すらあります。たとえネイルアートを施していなくても、やはり長い爪は無理があります…

 

温泉に入浴するつもりなら

アクセサリー類全般に共通して言えるのが、温泉に入浴するつもりなら、湯に含まれる「泉質・成分」と、アクセサリーの「素材」に注意が必要です。

 画像©http://www.skijam.jp/

スノボの後はゆっくり温泉に癒されて帰りたい♪画像©http://www.skijam.jp/

一般的に温泉の湯はアルカリ性、または酸性で、phが中性なことはほとんどありません。また、濁ったお湯や匂いのある温泉は金属や塩分、重曹や硫黄などの成分を多く含んでいます。

素材がプラチナや高純度のゴールドの場合はほとんど問題はありませんが、シルバーに代表されるphや成分の影響を受けやすい素材のアクセサリーは、着用したまま入浴してしまうと変色や変形する可能性があります。

湯上り後も、温泉の成分が微妙に身体に残っていることもあり、大事なアクセサリーにダメージを与えてしまう可能性も有りえます。

ネイルのキラキラ系にも影響が出る可能性大。残念なコトにならないよう、十分に注意したいものですね。

 
 

アクセサリー類は身に着けない方がトラブルも無くて良い、なんて分かっていても、いつもと同じイメージでいたい、可愛く見られたい…女子ですもの、何とかして着用したいから悩むんですよね。

長さだししたネイルアートはちょっと難しいけれど、アクセサリー類は、ほんの少し注意すれば普段どおりで大丈夫。安心してスノボへ出かけましょ♪

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