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滑っている間も会話できる♪新しいインカムBONX Gripとbbradio

Bluetoothでスマホ・iPhoneにインストールしたアプリと連動させることで双方向同時に会話できる機器

ゲレンデを滑っている間も会話ができたらもっと楽しいかも!って思ったことってありません?

普通におしゃべりしながら滑る必要は感じないでしょうけれど、例えばコースの分岐で「どっちへ行くのー?」「左!左!」などと滑りながら確認や相談ができたり、「コケたーちょっと待って…」なんて風に状況を伝えられたら、いちいち止まったり心配しないで済みます。

グラトリや飛ぶ前に「見てて♪」って声かけできたり、急斜面で「うわぁぁぁぁ!」なんて悲鳴が聞こえてきたり。滑っている最中に会話ができれば、今までとは全然違う楽しみを感じるかもしれません。

 

ウェアラブル・コミュニケーションデバイス

身につけるトランシーバー的な通信機器は、インカムという呼び名で2000年代から、実はずっと以前からあるんです。

トランシーバーとは違ってハンズフリー、ボタンを押さなくても音声に対応してオン・オフ、双方向同時に会話できるので、会話そのものが難しいバイクに乗る人たちの間では常識とも言える通信機器として人気があります。

バイク用のインカムは5,000円ほどから販売されていますが、安価なものは特に「繋がる距離が短くゲレンデでは使いにくい」「同時接続人数が少ない」、そして元々ヘルメットに装着して使用する前提で設計されていますから、スキーやスノボで使うためには、着用に工夫が必要などの問題がありました。

 

BONX Gripとbbradio

そんな問題を一気に解決した機器、新しいインカムとも言えるのが「BONX Grip」と「bbradio」です。

どちらもスマホ・iPhoneとBluetoothで接続、パケット通信で接続しますから、スマホ・iPhoneが電波県内なら通話できる距離は無制限。もちろん通信免許は不要で、混信もありません。電話ではないので通話代は無料(パケ代は必要)、1回の充電で最長7時間も使用できます。

 
 

BONX Grip

BONXは独自のイヤフォンとアプリを組み合わせることで、どんな距離でも、どんな環境でも、自由に会話できる新型コミュニケーションツール。
BONXイヤフォンとスマートフォンはBluetoothで接続、相手とはアプリを介した3G/4G/Wi-Fi等のインターネット(パケット通信)で接続します。
BONX Grip
BONXは話すと自動的に通信が始まり、話し終わると通信が終わるので、バッテリーや通信量を気にせず、どんな瞬間でも、どんな環境でも、あたかも隣にいるかのように会話ができる。

「イェー!」「ヤバイね!」「最高!」
滑りながら叫んだ仲間の声が、100m先からでも聞こえてくる、
今までありえなかったコミュニケーション体験は、
みんなのテンションを最高に上げてくれるはず。
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BONX Grip 公式ページ

 
 

bbradio

次世代型トランシーバーBBレディオ。通常の携帯ハンズフリーに加え、トランシーバー機能が搭載された、スポーツ専用防水Bluetoothヘッドセット。
bbradio
内部はパッキンでしっかりと防水処理され、3.5mmジャックも防水の物を使用。シャワーや雨などの環境にも対応できる生活防水機能があります。

すでにお持ちのイヤフォン、ヘッドフォンを使用する事もでき、寒い場所や長時間使用する際も耳が痛くなったり、音質が気に入らないといった問題を心配する事なく、手軽に仲間といつでも連絡がとれ、安全でとても便利です。
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bbradio 公式ページ

 
 
スキー場・ゲレンデで動画や画像を撮ってもらったり、今決めたグラトリの感想をその場ですぐ聞けたり。その場で具体的に伝わるので技術的な指導・レッスンにもとても有効に使えそうです。

もちろん、スキー・スノボに限らず、バイクでのタンデムや大勢でのツーリングにももちろん、アウトドアで手軽にコミニュケーションを取れるので、様々な新しい使い方を思いついたりして、今までとは違う楽しみを発見できるかもしれませんね。

 
 
BONX Gripとbbradio、バイク用の高性能なインカムを含め、いずけも機能面や価格においてはほぼ対等、BONX Gripとbbradioに限ればデザイン的には好みの分かれるところですが、使い勝手はややBONX Gripの方が良さげに思えます。

公式ページでのアピールもスマートで品質が伝わってきそうなのは、BONXが日本の企業だからでしょうね(逆にBbTALKINはアメリカのメーカーで、デザインは質実剛健、公式ページの日本語は直訳的でコンテンツが脆弱、アピール感に弱いのが残念です)。

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