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親子・子連れで楽しむ雪遊び スキー スノボ 年齢 持ち物 準備 スクール

一面真っ白な雪に包まれた自然の中で、普段は体験できない雪遊びや、スキー・スノボの経験は、きっと子供にとっては一生の思い出に、両親にとっても楽しい思い出になります。

子供のゲレンデデビューに必要な持ち物や注意点、雪遊び・スキー・スノボを始められる年齢、スクールへ入校させるべき?おすすめのスキー場やツアー情報など、子連れでスキー場へ行きたいと思っている方は必見です♪
 

 

 

ゲレンデデビューは2歳位から

ほとんどのスキー場には、一般のスキーヤー、スノーボーダーが入って来ないように仕切られた「キッズパーク」などと呼ばれるエリアがあります。

たんばらスキーパーク

また、子供がスキー・スノーボードに挑戦する場合も、子供専用のコースや傾斜が緩やかなファミリーゲレンデが用意されていて、安心して雪遊びやスキー・スノーボードを楽しむことができるようになっています。

一般的に、保護者が同伴する場合はキッズパークやファミリーゲレンデに年齢制限はありません。ただ、スキー場ですから気温が低いのはもちろん、雪で足元が滑りますから普段の公園などに比べるとかなり体力が必要です。また、雪に触れて体温が急激に下がるなど、0~1歳児には厳し過ぎる環境です。

たとえ短い時間の雪遊びのつもりでも、子供は夢中になると中々雪遊びをやめてくれません。ゲレンデデビューは子供が2歳位になるまでは自重した方がよさそうです。

キッズパークは500円~1,000円程度の入場料が必要なスキー場も多数あります。リフト1日券を保護者が持っているなど、一定の条件で無料なことも。それぞれのスキー場毎に異なりますので確認を。

 

スキー・スノボを始められる年齢

これも特に年齢制限がある訳ではありませんが、スキー・スノボをする為のブーツは足・靴サイズ15cmからです。それ以下のサイズを製造しているメーカーもあるかも知れませんが、スキー場でレンタルできるのは一般的に足・靴サイズ15cmからになります。(スキー場によって異なるので要確認)

足のサイズが13cmでも分厚い靴下を履けば…と思うかもしれませんが、脱げたり靴擦れしたり、怪我をしてしまう可能性も高まります。

そもそも滑る、止まるための脚力的にも、あまりに幼少なうちにスキー・スノボを始めるのには無理があります。個人差はありますが、スキー・スノボを始められる年齢は、ちょうど足・靴サイズが15cm位になる3歳児位からになります。(世界的なアスリートに育てたいなら別ですが)

 

親子連れスキー旅行の心構え・注意点

寒さへの十分な配慮、子供専用のエリアで楽しむ、スキー・スノボの用具はレンタルがおすすめな理由、怪我をしないための注意点、少し滑れるようになったら教えてあげることなど、子供のゲレンデデビューの際の保護者の心構え的なこと、安全に楽しく雪遊びやスキー・スノーボードを楽しむためのポイントについては、別ページにまとめましたので参照ください。

親子連れのスキー旅行で気を付けること

 

子連れスキー旅行で必須な持ち物

子供は身体が小さく、冷たい雪に触れたりしてどんどん奪われてゆく体温を保つために、大人に比べてとても体力を消費します。さらに手が千切れるほど冷たくなってしまっても、夢中になって…

衣類はゲレンデで着用するものとは別に用意すること、グローブは必ず複数用意すること、あと、子供用の衣類や替えグローブをゲレンデへ持って行くためのデイパックは必須です。

普段からぐずった時に使うようなもの、喜びそうなお菓子、寒がった時に暖を取る時や時間を持て余した時用の遊び道具など、子供の性格や普段の様子で必要だと思う物は、無駄になるかも知れませんが、可能な限り持って行った方が良いかもしれません。

あとは子連れだからといって、特別に必要な持ち物はありません。子供も大人と同じように準備して大丈夫ですが、スキー場ではクレジットカードを使えることは稀ですから、現金で少し多めに用意しましょう。

 

スキー・スノボはスクールへ入れるべき?

結論から言うと、早い段階からスクールで教えてもらった方が、圧倒的に上達は早いでしょう。

両親が教える場合、うまく出来ない、伝わらないことで子供に対して感情的になってしまったり、逆に子供が甘えてしまって真剣味に欠けるなどの弊害があります。

ご自身が上級者であっても、伝える、教えるスキルは別ものです。豊富な経験を持つスクールへ入校させれば、上手くゆけば半日のレッスンでスィ~って滑れるようになります。

スクールは対象年齢を制限している場合があります。ホームページなどで確認、記述の無い場合は、必ず電話などで問い合わせるようにしましょう。また、キッズのスクールは少人数クラス制なことも多く、当日の先着順以外に、事前予約の可否についても確認したいものです。

全く何も教えたりせずに入校、用具は着用できるように練習してから入校、リフトに乗る練習をしてから、少しは滑れるようになってから…どの程度のレベルが良いのかについても、スクール毎に多少違いがあります。スキーとボード、子供の年齢によっても多少違うようですから、電話で問い合わせてみると良いでしょう。

 
 
こどもと一緒に雪遊び、スキー・スノボ。とても楽しみですよね。しっかり準備して、楽しい思い出をいっぱい作ってください♪

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