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子連れスキー旅行におすすめの宿泊施設 ホテル 旅館 コテージ

子供と一緒にスキー・スノボへ。せっかくですもの泊まってゆっくり楽しみたいですよね。

ゲレンデ近くのホテルやゆっくり寛げる旅館、リーズナブルなロッジや民宿など、スキー旅行で泊まる宿泊施設は様々ですが、子連れでスキー・スノボを楽しむスキー旅行には、どんな宿泊施設が適しているのでしょうか…

 

 

ゲレンデ前のリゾートホテル

ゲレンデの真ん前に建つしっかりとした大型建物のリゾートホテルなら、子連れでも快適な滞在が約束されています。

ゲレンデ前のリゾートホテルなら快適な滞在が約束されています。

ゲレンデ前のリゾートホテルなら快適な滞在が約束されています。

  • 客室で少々騒いでも音漏れも少ない
  • ベッドサイズも大き目なことが多く、添い寝の子供がいるなら快適
  • ロビーなどパブリックスペースで少々はしゃぎ過ぎても大丈夫
  • 荒天な時やご機嫌が悪い時にもゲレンデ前で安心。

などのメリットは、子供と一緒のスキー旅行に限らず最適、間違いなくおすすめです。最大の問題は予算だと思われますが、子供が添い寝扱いのうちなら、出費も押さえられます。

 

家族で営むロッジ・民宿

ロッジや民宿に泊まる最大のメリットは、旅行の予算を押さえられること。それ以外に子連れのスキー旅行の場合には以下のようなメリットがあります。

ロッジや民宿など小規模な宿泊施設なら、多少の融通を聞いてくれることも多く、居心地が良いから常連さんが多い傾向があります。

ロッジや民宿など小規模な宿泊施設なら、多少の融通を聞いてくれることも多く、居心地が良いから常連さんが多い傾向があります。

  • 家族的な雰囲気で接していただけるので気兼ねなく過ごせる
  • 宿泊客の中心は、子供に一定の理解がある家族やご夫婦とリピーター
  • 2・3月の平日は学生も多いが、彼らは意外とフレンドリー

気取った雰囲気などカケラもない分、家族で営むロッジや民宿は心地よく過ごせます。客室が数室~十数室程度と規模が小さいので浴場は家族風呂程度、食事とお風呂は時間制などのルールはあるものの、相談すれば出来る範囲で応じてくれるのもロッジ・民宿の良いところ。

実際に泊まるとロッジや民宿にリピーターが多いのにも頷けます。居心地の良いロッジ・民宿を見つけてリピーターになりたいものですね。

 

気兼ねなく過ごせるコテージ

スキー場の直ぐ近くにはほとんど存在しませんが、車で少し走れば冬季も営業しているコテージは結構あります。コテージ泊は食事なしが基本、食材を持ち込んで自炊すれば旅費は格安。

コテージでの宿泊はアウトドア慣れした方でないとイロイロ難しい問題があるかも。

コテージでの宿泊はアウトドア慣れした方でないとイロイロ難しい問題があるかも。

  • 戸建てなら子供がある程度騒いでも大丈夫
  • ママ友たちとの2家族以上でも一棟で泊まれる
  • コテージ内なら目を離しても他人に迷惑をかける心配もナシ
  • 宿泊代に食事を含まないので自炊すれば格安

コテージには鍋やお皿などの備えがあります。自炊が面倒なら食べに出かけるのもアリですが、お鍋など簡単で美味しいものを皆で用意するのも楽しいもの。雪の多い立地なら、戸外にかまくらや雪ダルマを作ったり、雪合戦をするなど存分に雪遊びも楽しめます。

 

スキー場近くの中規模ホテルは不向きかも…

予算と利便性のバランスが良く、一般的なスキー旅行では人気の高いスキー場近くの中・小規模のホテルや旅館。実は子供連れの場合は、あまり向いていないかも知れません…

画像は本文と関係ありません。

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  • 宿泊客は一般客が大半で、子連れに理解のある方ばかりとは限らない
  • ロビーや客室で騒ぐのは厳禁、他の宿泊客からクレーム必至
  • 人気の施設だから宿泊客が思いのほか多く、食事や入浴は時間制な場合が多い

子供が小学生以上なら、このあたりのデメリットはある程度回避できるでしょうから、子供たちが宿泊代の必要になる年齢になったら、予算を含めて検討の価値はあります。

 
 
それぞれタイプ毎の「メリット」と「デメリット」について理解できましたよね。

 

子連れの宿泊で注意すること

子供連れの旅行中に最も注意すべきは「安全」にほかなりませんが、その次に注意したいのは「マナー」です。

電車やバスの中と同じように、宿泊先の食事会場やロビーなどは半公共の場所。騒ぎまわる子供は他の宿泊客にとって迷惑以外の何者でもありません。「子供なんて言う事を聞かないのは当たり前」「子供連れなんだから仕方ない」というのは自己中心、勝手な言い分に過ぎません。

せっかくの旅行ですから目くじらを立てて叱ったり、神経を尖らせることもしたく無い気持ちも理解できますが、「公共の場では静かにする」は社会のルール。改めて言うまでもなく子供にルールを教え、守らせるのは保護者の責任でもあります。

少々辛口過ぎる言い回しになりましたが、スキー・スノボをしにスキー場へ行くような年齢にもなれば、言葉も理解できるはずですから、上手に導いてあげてください。

 

添い寝のこどもは無料?

乳幼児や未就学の児童は、寝具は保護者と一緒の添い寝する、食事の用意も必要無い場合は、大人一人に対して添い寝の子供一人の宿泊代が無料なのが一般的です。但し、宿泊施設の提供するサービス、建物内の何らかを利用することに対し「施設利用料」という費用が1泊1,000円~2,000円程度必要な場合があります。

宿泊代や施設利用料については、宿泊施設へ直接、宿泊予約サイトから、スキーツアーのマイカー宿泊パックで予約する場合のいずれも基本的には同じです。

寝具食事なしの添い寝の子供の場合、大抵の場合はいくらか費用を支払うことで、寝具または食事だけを用意してもらうことができます。

「添い寝」扱いの年齢や人数は決まり事では無く、幼稚園児から子供扱いなどの場合や、一室毎に○人迄などの場合もあります。また、洋室で添い寝が出来ないタイプのベッドであるなどの理由で添い寝の扱いが無い場合もあります。

 

食物アレルギーの対応はできる?

スキー場の宿泊施設と限らず、日本国内のほとんどのホテル・旅館では、アレルギー特定原材料7品目について厳密に管理・表示、低アレルゲンメニューの対応などはしていません。また、様々な素材・調理を同一の厨房、共通の器具を使用して調理します。

このあたりを理解した上で、「○○アレルギーの対応はできますか?」と尋ねてみると良いでしょう。規模の小さなロッジや民宿だと案外対応してくださいますよ。

好き嫌い・アレルギー 宿泊先での食事に要望・注文できる?も参考に。

 
 
いかがでしたか?この次の家族スキー旅行の宿泊先選びの際にお役立てください♪

子供連れでの宿泊はいろいろと分からないことが多いものですが、心配ごとは宿泊施設へ直接電話してみるのもアリですよ。

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