名古屋からスキー・スノボを楽しみに、滑りに出かけるとすれば、やっぱり岐阜県・奥美濃エリアが中心。
わざわざ信州など遠くまで時間をかけて行かなくても、東海北陸道沿い、名駅でバスに乗ってから2時間以内に良質な雪の積もる数々のスキー場があるのですから、シーズン中に何度も「日帰りツアー」で滑りに行くのが名古屋流ですよね♪
奥美濃エリアに数あるスキー場の中でも、今年は何処のスキー場が人気・予約数が多いのか。これから日帰りツアーの予約を考えているなら、人気・売れ筋のツアーを参考に行き先・スキー場を決めるのもアリです♪
東海北陸道沿いのエリアへの朝発日帰りツアーの割合が95%ほどを占めていて、名古屋・東海エリアでスキー&スノボツアーと言えば、もう「朝発日帰りツアー」のことを言うといっても過言ではありません。
宿泊して2日、または3日楽しむとなると、岐阜県・奥美濃エリアへのツアー自体が無いので、長野県の白馬や北志賀などへ向かうしか無いのですが、予約数的に見てもそれほど多くなく、宿泊しないことで旅費・旅行代金を抑えて、朝から日帰りで何度もスキー場・ゲレンデへ通う感じが定着していることがわかります。
スキー場のバリエーション的に、飽きてしまうからか、例えば今シーズンは長野県・木曽エリアにある「チャオ御岳」というスキー場の日帰り商品を扱い始めましたが、多少遠いにも関らず、思いのほか予約は好調です。
それでは、朝発日帰りツアー人気ベスト5の発表です。
人気の理由はズバリ最安値なこと。往復のバスにリフト券付きで4,900円~。しかもレンタルが1日1,000円なのですから、他スキー場・コースと比べて圧倒的な安さです。著名な大スキー場では無いので、ゲレンデはもちろん、レンタル受付やゲレ食は実際いつも空いていますからストレスなく充実した1日を過ごせるという点も評価されているようで、リピーターも多数です。
近年まで半分公営で運営されていたこともあり、東海エリアでは抜群の知名度ですから第二位はうなずける結果。
滑りのレベルを問わずビギナーから上級者まで楽しめるレイアウトであること、奥まった場所なのは雪質が良いことの証ともいえます。
さらに、名駅以外、豊橋・豊川・東岡崎・豊田の三河各地からの出発設定があるのも人気の理由でしょう。
隣接する高鷲スノーパークツアーへも滑り込め、両スキー場を合わせると間違いなく日本有数の規模となるビッグゲレンデ。ツアーでは「ダイナランドエリア」でのみ有効なリフト券付なのですが、日帰りですもの、十分に1日楽しめる上に、その分旅費には割安感があります。
毎年アイスクラッシャーコースをエリア一番乗りでオープンし続けたきた実績・信頼から、特に積雪の少ないシーズンには1・2を争う人気を誇りますが、今シーズンはどのスキー場も積雪タップリなので、冴えない結果となっています。
タカスを選ぶ人はダイナと同じ傾向、ゲレンデのレイアウト・雰囲気でタカス派・ダイナ派に分かれるようですが、ダイナとほとんど同価格なのに高鷲スノーパークへの日帰りツアーはいまいち予約数が伸びないのは何故でしょう…
それぞれ特徴のあるスキー場ばかりですから、スキー場・ゲレンデの好みで選ばれるのであれば、福井和泉スキー場の1強ではないはずなんですが、シーズンに1~3回程度スキー・スノボを楽しむなら、拘わらずに何度も行ける福井和泉ツアーの安さがうけているのでしょうね。
行ったことのない方、なんとなく馬鹿にしている中上級者、福井和泉スキー場には常設の非圧雪コース、12mキッカーもあるのですよ!次の日帰りツアーは福井和泉スキー場行きを試してみる価値はありそうです。
【東海発】日帰りツアー人気ランキング 皆に選ばれているスキー場2018は、2017年10月から2018年1月末までの当社予約数を基に集計しています。