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スキーバスでスキー・スノボへ 途中のトイレ休憩時に注意したいこと

スキー&スノーボードツアーが初めてなら必読♪

スキー・スノボツアーでスキー場へ行く場合、バスはずっと走りっぱなしでなく、途中の高速道路のSAなどでトイレ休憩があります。

もちろんトイレに限らず、飲食や喫煙、身体を伸ばしたりお土産を購入するなど、ちょっとした用事を済ませることができるのですが、意外とトラブルが起こりがちなんです。

ササッと流し読みして、トイレ休憩時のトラブルを回避する、注意すべきポイントについて覚えておきましょう。

 

スキーバスのトイレ休憩

スキー・スノボツアーでスキー場へ行く途中、近郊への日帰りツアーの場合も、長野県など少し遠方のスキー場へ向かう場合も、スキーバスは走行2時間ほどの間隔で、高速道路のSAなどで停車、休憩時間を取ります。

休憩は15分程度なことが一般的で、トイレはもちろん、飲料などの購入や喫煙などを済ませるのにも十分な時間。トイレ以外の目的もありそうなのに“トイレ休憩”と言うのは「もしも先々で渋滞したら困るからトイレを済ませてくださいね。」という乗務員さんからのメッセージも込められています。

また、夜行バスの場合などスキー場までの所要時間が長時間、または食事時になる場合は、30分ほどの長めの休憩になることもあります。この場合はトイレ休憩と言わず「食事休憩」と言ったりするのも、トイレ休憩と同様に「ここで食べておかないと、もう食べる時間はないよ」というメッセージです。

トイレ休憩は、乗客にとっては単なる休憩ですが、長時間の連続走行にならないよう、集中力を持続する為にも、乗務員さんが車外へ出てリフレッシュする為の時間でもあります。

一般的には、安全が確保されていて、敷地やトイレが広い高速道路のサービスエリア、または多少小規模でも混雑しないパーキングエリアで、インターチェンジからスキー場が遠い、お土産や食事目的な方が多いと思われるなどの場合は、国道沿いなどのドライブインを利用する場合もあります。

 

トイレ休憩は予め予定が決まっている

出発時刻・到着時刻と合わせて、途中の休憩場所はあらかじめ予定が決まっています。バスが出発する前に「トイレ休憩はどこで何時頃ですか」と乗務員に尋ねておけば、トイレが近くて不安な方も安心です。

トイレ休憩は単純に休憩する目的で停車する以外に、スキー場への到着時間、復路の場合は帰着時間の調整も兼ねています。事故渋滞などで全く進まないなどの時は予定外の場所で休憩停車する、状況次第で予定と違う場所での休憩になることや、短時間になることもあります。

停車時に「トイレ休憩は20分」というアナウンスがあれば、順調なんだなと思って間違いありません。「5分です…」な時は遅れている、遅れそうなんだと理解して、少し慌しいかも知れませんが、定時到着を目指す乗務員さんに協力してあげてください。

例外として2時間少しでスキー場へ到着する、朝出発の近郊スキー場への日帰りツアーに限っては、トイレ休憩の無い場合もあります。

 

トイレ休憩の注意点

休憩に注意することなんて…と思うでしょうけれど、実際様々なトラブルが発生しています。

SAなどでの休憩停車時は注意力が落ちていることを知っておくことがポイント

SAなどでの休憩停車時は注意力が落ちていることを知っておくことがポイント


それぞれほんの少し気をつけるだけで防げることです。ササッと一読して覚えておきましょう。

 

貴重品は持って降りる

貴重品の管理なんて、バスだから、トイレ休憩だから特別…というものでもありませんので、事案自体は極めて稀ではあるものの、盗難とも思われる事案も発生しているのも事実です。

実際には全くの勘違いで、別の場所に置き忘れていた、なんてことも多々あるのですが、いずれにしても座席に置きっぱにせず「貴重品は持って降りる」ようにしてください。

 

バスから降りた直後が危ない

旅行気分で浮かれている、ハイになっていたり起き掛けで半分寝ぼけていたり。バスを降りる時は以外と皆が注意力散漫な状態です。

親がこどもに言うように言わずとも分かりますよね。気をつけましょう。

 

迷子になる

大きなサービスエリアへ停車した場合に「バスが無い…」「バスがどこに居るのか分からない…」と、迷子になってしまう人は案外多く、その大多数は初めてのバスツアーな人と、おしゃべりしながら降りた人。

乗ってきたバスの位置と車両を覚えておかないと迷子に…

乗ってきたバスの位置と車両を覚えておかないと迷子に…


バスから降りたらぐるっとあたりを見渡したり、目標物を覚える、建物まで歩いた方角や目印を覚えておくなどして、バスの位置を理解しておきましょう。

 

自分のバスが分からない

バスは大型車専用ゾーンに停まるはずです。同じようなバスがズラ~っと並ぶこともありますから「私のバスはどれだっけ…」も思いのほか多くあります。

バスのナンバープレートや車体、フロントガラス右上にある行先や号車の書かれたプレートなどを画像に撮っておく、バス会社名を覚えるなど、乗ってきたバスを間違えない工夫も場合によっては必要です。

 

トイレが長蛇の列…

年末年始や連休、沿線でイベントがある時など、特に女子トイレでは順番待ちの長い列ができることがあります。男子トイレも個室では順番待ちも少なくありません。

出発時間に遅れると皆に迷惑を掛けることにもなりますから、バスを降りたら先ずトイレを先に済ませましょう。
 
 
トイレ休憩の注意点はどれも常識的なことばかりですが、どれも実際にあることです。スキーバスでスキー・スノボへ出かける時は、途中のトイレ休憩停車の際には思い出して注意したいものですね。

 

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