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お小遣いはどれくらい必要?ツアーでスキー・スノボへ行く場合

スキー場でお小遣いはどれ位必要?

スキーツアー・スノボツアーでスキー場へ出かける場合、往復のバスとリフト券が付いています。レンタルは「付き・なし」を選ぶ、「格安で現地支払い」の2パターンがありますが、ここまではツアーを予約する時点で検討したはずですし、明確に金額がわかっていますよね。

旅費の大部分、旅行代金については支払いを済まてせて出かけるのですが、スキー場では、食事代やお土産代など、多少のお小遣いも必要になります。

スキー場ではスマホの決済機能やクレジットカードはほとんど利用できません。ATMも無かったり見つからないかも知れませんから、必要と思われるお小遣いは「現金」で用意しておいた方が無難です。

 

お小遣いの目安

もちろん人それぞれですし、日帰りツアーか宿泊付きのツアーなのか、往復のバスは夜発・夜行バスなのか、朝または午後に出発するのか、などによっても違ってきます。

実際に「何に」「いくら位」お金、お小遣いが必要なのか。現地の事情などの説明と合わせて見て行きましょう。

 

食事代

ツアーの場合、一部の特殊なコースを除いて、日帰りも宿泊付きの場合も昼食は含まれていません。

スキー場での昼食は、今も昔もカレーライスがやっぱり一番人気だそうです。

スキー場での昼食は、今も昔もカレーライスがやっぱり一番人気だそうです。


スキー場も観光地なのですから、ランチの相場はややお高め、スキー場での昼食の定番・カレーで800円位、セット物、定食ものなら1,000円前後になります。

また、夜行バスを利用する夜発ツアーの場合は、翌朝の朝食をドライブインなどで購入するとして400円前後?、スキー場で食べるとして600円前後?が必要です。

食事代の必要な回数と費用

  • 朝発日帰り:ランチ1回・1,000円程度
  • 宿泊付ツアー(1泊の場合):ランチ2回・2,000円程度
  • 夜発ツアーの場合:朝食代500円程度をプラス

 
関西発の信州宿泊付ツアーに限っては、復路のバスも夜行が通常です。この場合は夕食代がさらに1,500円程度必要でしょう。

 
 

ロッカー代

日帰りツアーの場合は、着替えや荷物を置いておく、ロッカー代か300~500円程度必要となります。

ロッカーは1日300円~500円が相場、サイズで値段が違うことも。

ロッカーは1日300円~500円が相場、サイズで値段が違うことも。


宿泊付きツアーの場合、多くは宿泊先で着替え・荷物預かりをお願いすることになります。無料で荷物を預かっていただける場合が多いのですが、ロッカー代程度の料金が必要な宿泊施設、ロッカーを用意しているお宿もあります。

無料・有料(金額)は、ご利用になる宿泊施設それぞれの詳細情報ページで確認することができます。

 
 

レンタル保障料(補償料)

レンタルを借りる場合、保障制度について加入を勧められることがあります。

もしもレンタルした用具を壊してしまったり、盗まれたりした時に弁済しないで済むための保険のようなものです。

1アイテム1日500円程度が相場、例えば板とウェアを1日借りる場合は、1,000円程度が必要になります。

レンタル保障料(補償料)は、極一部のレンタルショップを除いて「任意」ですので、ご自身の判断で加入するかどうか判断してください。

レンタル スキー ボード ウェアの借り方・手順・必要なものも参考に

 
 

おやつ・飲み物代

ゲレンデでは、寒くなったり疲れたりした時、もちろんそうでなくても休憩する時や、帰るバスを待つ時間などに甘いものを頂いたり、小腹を満たすために何かを食べたり。

普段のコンビニのようには行きません…

普段のコンビニのようには行きません…


ケーキセットは普通に1,000円近く、肉まん1個が400円もしたりします。500mlペットボトルも200円はします。食事同様に観光地価格なのは仕方なし、です。心の中で思わず「高っ!」って悲鳴が出るかもですね。

大きな声では言えませんが、もし広ーいゲレ食なら、こっそりおやつを持ち込むのもアリです。元々休憩スペースを兼ねていますので、怒られるようなことも無いでしょう(個人の商店はもちろんダメです)。

ゲレ食がムリならセンターハウスの休憩スペースなどなら、堂々とおやつを広げても大丈夫です(匂いやゴミのマナーは守って)。

ドリンク類は重いのが苦でないなら、途中で買って持って行くと、僅かですが節約できますよ。

 
 

お土産代

親しい友達や家族に、自分用にお土産を買い求める人も多いと思います。

これこそ人それぞれなのですが、「誰に」「いくら位の」お土産を買って帰るのかを考えておけば、およその目安も付きます。

 
 

まとめ

ツアーでスキー・スノボへ行く時にお金が必要なのはこの程度、レンタル関係を除けば、絶対必要な食事代以外には大きな出費はありません。

自宅からバスの発着地までの交通費はもちろん、バス車内での飲料やおやつなど、ちょこちょこ出費もあるので、多少は余裕をもって用意、出かけた方が心配せずに済むのは言うまでもありません(せっかくの旅行ですし)。

日帰り・宿泊の違い、何日スキー場で過ごすのかによって必要なお小遣いの金額も違ってきますが、お小遣いの目安、参考にお役立てください~。

 
 
途中のサービスエリアでは…
スキー場との往復で利用するバスは、走行2時間程度毎に休憩のために停車します。主に乗務員の休憩と、乗客のトイレ休憩が目的ですので、必ずしも売店のあるサービスエリアへ停車するとは限りません。また、時間帯によっては品切れ、夜行の場合は閉店していることもあります。

飲み物・飲料は自販機があるので大丈夫ですが、食べ物やおやつ、お土産を途中のサービスエリアで購入することはできないかも知れません、バスに乗る前に購入する方が無難ですのでご注意を。

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