眼前に広がる北アルプス白馬連峰の眺望と、ぐるっと360度のパノラマが広がる開放感いっぱいのフィールドに自然地形を活かしたバリエーション豊富な26コース

開放感あふれるゲレンデを自身のスタイルで自由自在なコース取りで楽しめるから、ちょっと上手くなった気になれます。
白馬岩岳スノーフィールドゲレンデデータ
Course
26
- Cableway
-
ゴンドラ
1
-
クワッド
1
-
トリプル
0
-
ペア
6
-
シングル
0
-
その他
0
レベル構成
30% 中級
50% 上級
20%
コース比率
80% 非圧雪
20%
来場者比率
Gelande spec
- トップ標高:1,289m
- 標高差:539m
- 最大斜度:35度
- 最長滑走距離:3,800m
- ベース標高:750m
営業情報・アクセス・地図
- 住所・電話
- 長野県北安曇郡白馬村岩岳
0261-72-2780 - 営業期間
- 2024年12月20日 ~ 2025年3月30日 ( 予定 )
- 営業時間
- 08:00 ~ 16:40
- リフト券
- 1日券:6,000円(3,400円)
大人(こども)一般料金、代表的な一部券種のみ抜粋 白馬岩岳・お得なリフト券情報 - アクセス・公共交通(最寄駅)
- JR大糸線「白馬駅」タクシー約5分またはシャトルバス約20分
- 新幹線
- 北陸新幹線「長野駅」から特急バス約70分
- アクセス・車
- 上信越自動車道「長野IC」より60分
長野自動車道「安曇野IC」より60分
北陸自動車道「糸魚川IC」より60分 - 駐車場
- 1,000台 無料 24時間解放(スキー場営業時間外利用可能トイレなし)
- 立ち寄り湯
- 白馬姫川温泉 岩岳の湯:車1分
白馬塩の道温泉 倉下の湯:車3分 - ホームページ
- 白馬岩岳スノーフィールド
- 公式SNS
記載の情報は2024/9調べ、正確性について責を負いません。スキー場公式サイトなどでご確認ください。
白馬岩岳スノーフィールド(はくばいわたけスノーフィールド)
長野県北安曇郡白馬村にある、日本全国の大学スキー部・スキーサークルの競技会が毎年行われるスキー場。
山麓からスキー場の全体像が見えない、登って下って…という、スキー場としては少し珍しいレイアウトとなっているのは、白馬・栂池エリアに数あるスキー場の中で、唯一北アルプスから離れた単独峰「岩蕈山(いわたけさん)」を頂とするためで、例年12月20日過ぎから翌年の3月末までの営業と、周囲のスキー場と比べてシーズンがやや短いという特性があります。
ゲレンデベース、山麓に大型のホテルは無く、白馬岩岳スノーフィールドでの宿泊は中・小規模の民宿・ロッジが中心。スキー場から離れた新田地区の旅館街からは、ユニークな連絡リフト「岩岳ラインリフト」を無料で利用することができます(楽チンですww)。
お隣の白馬八方尾根スキー場と比べるとどうしても小規模に映りますが、先述の岩岳で学生大会が開催されている時以外は比較的すいているので、逆に伸び伸びと滑ることが出来ます。白馬連山のクッキリと美しい景観も相まって「白馬岩岳スノーフィールドで滑ると上達する!」と言われます(気のせいですw)。また、前述のように地形が複雑なので冷たい風に吹雪かれることは少なく、お隣の八方や栂池と比べ、低標高な分体感温度は暖かく感じられるのは、経験の浅い方々にとって「寒くて辛い…」と感じさせず、意欲的に滑ることができるので、実際に「上手くなる」可能性は十分に有り得ます。
白馬岩岳スノーフィールドはJR大糸線「信濃森上駅(しなのもりうえ)」が最寄駅となりますが、スキー場まで2km余り。タクシーの待機を期待するより、東京・名古屋・大阪などの都市圏からは1ツ手前の「白馬駅」を利用する方が良さそうです。また、白馬八方尾根スキー場との中間に位置していますので、関東・東海・関西の都市圏から出発するスキー・スノボツアーに「白馬岩岳スノーフィールド」は必ずと言って間違いないほどラインナップされています。車で行く場合は、長野自動車道・安曇野I.C.から約55km、北陸自動車道・糸魚川I.C.から約45kmです。
大手のコンビニは徒歩では厳しい程度に離れた国道沿いに1軒、多くは家族で営むほのぼのとした宿。程よく田舎を感じる白馬岩岳スノーフィールドは、気心知れた友達とのスキー旅行に最適です。