白馬乗鞍温泉スキー場

基本データ・営業情報
コース数・リフト数・ゲレンデデータ アクセス・マップ

白馬エリア北端に位置し、ベース標高が700mを超える高地だから自然降雪100%!エリア屈指のコンディションが期待できる

混雑知らずの穴場的スキー場だからカップル・ファミリーが楽しめるのはもちろん、パーク・モーグル・ツリーランなど中上級者も嬉しいコース満載。里見ゲレンデで繋がる隣接の白馬コルチナスキー場も、共通リフト券で相互滑り込み可

白馬乗鞍温泉スキー場ゲレンデデータ

Course

12

Cableway
ゴンドラまたはロープウエイ

ゴンドラ

0

クワッドリフト

クワッド

0

トリプルリフト

トリプル

1

ペアリフト

ペア

8

シングルリフト

シングル

0

スノーエスカレーターなどその他のリフト類

その他

0

レベル構成

初級
20%
中級
50%
上級
30%

コース比率

圧雪
70%
非圧雪
20%
コブ
10%

来場者比率

Border
50%
Skier
50%

Gelande spec

  • トップ標高:1,300m
  • 標高差:600m
  • 最大斜度:38度
  • 最長滑走距離:2,500m
  • ベース標高:700m

営業情報・アクセス・地図

住所・電話
長野県北安曇郡小谷村白馬乗鞍
0261-82-2821
営業期間
2024年12月14日 ~ 2025年3月30日 ( 予定 )
営業時間
08:30 ~ 16:30
リフト券
白馬乗鞍・コルチナ共通1日券:5,800円(3,500円)
大人(こども)一般料金、代表的な一部券種のみ抜粋 白馬乗鞍スキー場・お得なリフト券情報
アクセス・公共交通(最寄駅)
JR大糸「南小谷駅」タクシー約15分
新幹線
北陸新幹線「長野駅」から特急バス約90分
アクセス・車
上信越自動車道「長野IC」より90分
長野自動車道「安曇野IC」より90分
北陸自動車道「糸魚川IC」より60分
駐車場
1,000台 無料
日帰り用駐車場24時間開放(ホテル化粧室利用可)
立ち寄り湯
白馬アルプスホテル
若栗温泉 乗鞍荘:車2分
下里瀬温泉 サンテインおたり:車14分
北小谷温泉 深山の湯:車20分
ホームページ
白馬乗鞍温泉スキー場
公式SNS

記載の情報は2024/9調べ、正確性について責を負いません。スキー場公式サイトなどでご確認ください。

白馬乗鞍温泉スキー場(はくばのりくらおんせんスキーじょう)

若栗ゲレンデと里見ゲレンデの2エリアで構成され、白馬アルプスホテルの正面にある若栗ゲレンデ。同ホテル以外に里見ゲレンデ付近には昔ながらの雰囲気を醸し出すペンション街があり、日帰り利用はもちろん、白馬アルプスホテルに宿泊しない人も利用することができます。

リフトの機動力、トップ標高、標高差、最長滑走距離など、スキー場・ゲレンデを比較する際に用いられる様々なスペックは白馬・栂池エリアで最弱…。ですが、白馬乗鞍温泉スキー場の魅力は、そんな数値では測れません。

それは、第一に、スキー場として管理されている区域内、ほんの一部を除いてほぼ全面が滑走可能であると言うこと。ハイウェイコース・エキスパートコース・スカイビュゲレンデなどの中上級コースもパウダーランやプチオフピステ感覚を楽しむことができるだけでなく、整備されたゲレンデ・コース外の非圧雪パウダーゾーンへの進入可!近年注目されているツリーランを楽しめるエリア・ゾーンの充実度は全国屈指。オフピステ滑走は想像以上に体力と時間を要することは、中・上級レベルにとっては周知なこと。白馬乗鞍温泉スキー場は中・上級者にとって、とても魅力的なスキー場と断言できます。ゲレンデ外への侵入は自己責任であることを念のために書き添えておきます。

次に、スノースクートなどのNew Winter Sportsと呼ばれるジャンルでの滑走が可能であること。原則禁止としている、または狭い範囲でしか滑ることができないスキー場が多い中、白馬乗鞍温泉スキー場ではパウダーゾーンを含めて全面、広範囲で楽しむことができます(New Winter Sportsは定義が曖昧です。実際に利用したい場合は、用具・エリア・可否などスキー場へ要確認)。

また、相互に滑り込むことができる隣接の「白馬コルチナ国際スキー場」との共通リフト券もあり、両スキー場を合わせたスキー場スペックは、並のスキー場を十分に超えるものになることは言うまでもありません。

もちろんビギナー・初級者・ファミリーにとっては「スキー場がコンパクト」「平均して斜度が緩め」であることに利点が多いことは言うまでも無く、たとえ連休や週末であっても大混雑することが無いのも魅力の一つです。

長野県の北西端、北安曇郡小谷村にある白馬乗鞍温泉スキー場。公共交通を利用する場合、最寄り駅はJR大糸線「南小谷駅」で、スキー場まで村営バスで15分ほど。車を利用する場合は、長野自動車道「安曇野I.C.」から90分、北陸自動車道「糸魚川I.C.」から60分程度、国道148号線から雪道を登ること10分程。関東・東海・関西からはやや遠目ではあるもの、スキーツアーを利用して行くのであれば、難点というほどの事でもないでしょう。