野沢温泉スキー場

基本データ・営業情報
コース数・リフト数・ゲレンデデータ アクセス・マップ

日本屈指の規模と一世紀余りの歴史を誇る野沢温泉スキー場。毛無山山頂から温泉街に向かう3本の尾根に広がるビッグなスノーリゾート

野沢温泉スキー場

豊富な湯量を誇る湯の郷には無料で浸れる13の外湯があり、温泉街の夜のそぞろ歩きもお楽しみ。

野沢温泉スキー場ゲレンデデータ

Course

44

Cableway
ゴンドラまたはロープウエイ

ゴンドラ

2

クワッドリフト

クワッド

6

トリプルリフト

トリプル

3

ペアリフト

ペア

8

シングルリフト

シングル

0

スノーエスカレーターなどその他のリフト類

その他

2

レベル構成

初級
40%
中級
30%
上級
30%

コース比率

圧雪
70%
非圧雪
10%
コブ
20%

来場者比率

Border
40%
Skier
60%

Gelande spec

  • トップ標高:1,650m
  • 標高差:1,085m
  • 最大斜度:39度
  • 最長滑走距離:10,000m
  • ベース標高:565m

営業情報・アクセス・地図

住所・電話
長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷
0269-85-3166
営業期間
2024年11月30日 ~ 2025年5月6日 ( 予定 )
営業時間
08:30 ~ 16:30
ナイター営業 16:30 ~ 20:00(特定日)
リフト券
1日券:7,300円(4,400円)
ナイター券:2,700円(1,600円)
大人(こども)一般料金、代表的な一部券種のみ抜粋 野沢温泉スキー場・お得なリフト券情報
アクセス・公共交通(最寄駅)
JR飯山線「戸狩野沢温泉駅」からタクシー20分
新幹線
北陸新幹線「飯山駅」からバス25分
アクセス・車
上信越自動車道「豊田飯山IC」より約25分
関越自動車道「塩沢・石打IC」より約70分
駐車場
1,120台 1,500円
18:00~08:00の間閉鎖・トイレは24時間利用可
立ち寄り湯
野沢温泉 共同浴場・スパリーナ
ホームページ
野沢温泉スキー場
公式SNS

記載の情報は2024/9調べ、正確性について責を負いません。スキー場公式サイトなどでご確認ください。

野沢温泉スキー場(のざわおんせんスキーじょう)

コース面積297ha、最長滑走距離10km、標高差1,085m…日本屈指の規模と知名度を誇る野沢温泉スキー場。長野県の北東部、千曲川沿い新潟県との県境近くに位置する特別豪雪地帯にあり、良質で豊富な積雪から例年11月末頃にスキー場オープン、ゴールデンウィークまでの長期間に渡りスキー・スノーボードを楽しむことができることでも知られます。また、旅館街に13ある外湯のほか、効能豊かな掛け流しの天然温泉を楽しめる観光地として、当地特産の「野沢菜漬け」が有名なのも言うまでもありません。

大きめのコブがびっしりと並ぶ難斜面「シュナイダーコース」をはじめ、最大斜度39度の上級者限定「チャレンジコース」、全長3.5km・標高差885mを一気に滑り降りる「スカイラインコース」など、中上級スキーヤー御用達スキー場のイメージが強い野沢温泉スキー場ですが、公式には初級コースの比率が40%もあり、中でも長坂ゴンドラ、日影ゴンドラのどちらでも行ける、毛無山中腹にひろがる「上ノ平ゲレンデ」は幅が広く緩やかな斜面、標高が高いので雪質はバツグン。上ノ平ゲレンデにはスノーパークとハーフパイプがあり、野沢温泉スキー場の中でも最もスノーボーダー比率が高いゲレンデとなっています。

野沢温泉スキー場の歴史は古く、1950年にはスキーリフトが設置され、1979年には長坂ゴンドラリフトが架けられています。山麓の旅館街はスキー場来場者目当てに開発された訳ではなく、奈良時代に発見された野沢温泉を守り続けてきた「野沢温泉村」という1つの自治体という成り立ちから、旅館街の道は細く曲がりくねり、民宿や旅館、土産物店の隣は一般の民家であったり、地元住民向けの店舗だったり。また、「日本スキー博物館」「おぼろ月夜の館・斑山文庫」「道祖神祭り」「湯沢神社灯篭祭り」などの名所・旧跡・祭事があるのも「村」そのものが旅館街である特徴といえます。