日本最大級のスノーリゾート
48基のリフト等で繋がる大小18のスキー場の総称、国内最大規模のスキーリゾート「志賀高原」、その北西に位置する一部が接続する4スキー場の総称「北志賀高原」
位置的に近いので同じエリアとして扱われることの多い志賀高原と北志賀高原ですが、両者は気候や標高、雰囲気や来場者層などが全く異なるスキー場群です。
瀟洒なリゾート・温泉旅館・リーズナブルな滞在まで
志賀高原内での宿泊は瀟洒なリゾートからお手頃なホテル、北志賀高原ではお手頃なホテルからリーズナブルなロッジが中心です。中間にあたる湯田中温泉郷の湯宿へ泊まるのも一考。
北志賀高原という呼び名は「似た呼び名を付けて志賀高原の人気・知名度に肖りたかったから」なのだそうで、かつて北志賀に5ツあったスキー場(北志賀ハイツスキー場が廃業)は皆北志賀〇〇スキー場という名前でした。独自の個性・特徴を活かしたゲレンデで勝負できるようになった現在ではいずれのスキー場も名前に「北志賀」は付けなくなりました。(今も地域の観光協会は「北志賀高原観光協会」)
高速ICから快適な国道の一本道
いずれのスキー場も、このエリア直近の上信越道・信州中野ICを利用、志賀高原各スキー場へは入口となる蓮池スキー場まで国道292号線、北志賀の各スキー場へは国道403号線の一本道。さすがに標高の高い志賀高原へはかなりの登りではあるもの幅広で綴ら折れもなく除雪も万全。北志賀への国道は急こう配や急カーブの無いりんご畑が続くのんびりとした田舎道。情報量の多い国道ですからスノードライブも安心です。
マイカーでのアクセス
志賀・北志賀エリア(志賀高原・)スキー場
- 関東から(東京駅を起点として):
- 関越自動車道・上信越自動車道・志賀中野有料道路経由:270~290km・3.5~4時間程度
- 東海から(名古屋駅を起点として):
- 中央自動車道・長野自動車道・志賀中野有料道路経由:310~330km・4~4.5時間程度
- 関西から(大阪駅を起点として):
- 名神高速道路・中央自動車道・長野自動車道・志賀中野有料道路経由:475~495km・6~6.5時間程度
- 北陸各地から:
- 北陸自動車道「上越JCT」より70~90km・60~90分程度