ゲレンデを主に人工雪で整備するスキー場としては比較的規模が大きく、ゲレンデベースには広~い緩斜面が広がり、頂上付近には最大斜度31度の急斜面にコブ斜面、最長滑走距離も900m。ビギナーから中上級者まで楽しめるちくさ高原スキー場。
リフト(合計2基)
ゴンドラ・ロープウェイ
0基
クワッド・トリプル
0基
その他リフト
3基
ゲレンデデータ
トップ標高:1,125m
最大斜度:31度
標高差:225m
最長滑走距離:900m
コース構成
初級 40% |
中級 40% |
上級 20% |
来場者比率
スキーヤー 50% |
ボーダー 50% |
積雪・イベント・ゲレンデ情報など詳しくは スキー場ホームページ などでご確認ください。
関西からのスキーバス
往路:ちくさ高原スキー場 大阪発10:00頃着 / 姫路・加古川発10:50頃着
復路:大阪行16:30発 / 姫路・加古川行16:50発
地図・アクセス
- 最寄駅
- 智頭急行「西粟倉駅」から車で50分(公共交通はありません)
- 車
- 中国道山崎IC~国道29号線~県道53号線利用約40km・60分
播磨道播磨新宮IC~県道44号線利用約50km・70分
営業データ
- 住所・電話
- 兵庫県宍粟市千種町西河内1047-218
0790-76-3555 - 営業期間
- 2023年12月15日 ~ 2024年3月中旬 ( 予定 )
- 営業時間
- 8:30 ~ 21:00(休日8:00~)
- スクール
- ちくさ高原スキー学校
スノーボードスクール - 駐車場
- 1,500台/500円(土日祝日・年末年始のみ有料)
- キッズパーク
- 平日9:00~15:00 入場料1,000円
- ホームページ
- ちくさ高原スキー場
記載の情報は2023/11調べ、正確性について責を負いません。スキー場公式サイトなどでご確認ください。
ちくさ高原スキー場(ちくさこうげんスキーじょう)
兵庫・岡山・鳥取の3県の県境近く、氷ノ山後山那岐山国定公園内の北東斜面に広がるちくさ高原スキー場は、南方向・瀬戸内海沿いの兵庫県赤穂市と、北方向・日本海沿いの鳥取県鳥取市を結んだ直線上のほぼ中間、中国山地東端のド真ん中に位置します。
降雪量が豊富な豪雪地域ではないものの、湿度が比較的低く降雨が少ない、日較差が大きく放射冷却が起こりやすい気候であるため、メインとなる滑走距離800mのダイナミックコースと、ナイターも楽しめるパノラマコースは最新の人工降雪機を用いてシーズンを通してコンディションを整えてられています。
標高900~1,125mの北東向斜面に広がるゲレンデに架けられた3本のペアリフトで展開する5コース。第2ペアリフトで登る最上部には急斜面・非圧雪・コブ斜面など中上級者も十分に楽しめるハードなコース、中段からはビギナーからのステップアップに最適なフラットでワイドな中斜面が続きます。一方、第3ペアリフト沿いのパノラマコースは綺麗に圧雪されたフラット&ワイドなちくさ高原スキー場のメインコース。初めてのスキー・スノーボードの方に最適で、コース脇にはパークアイテムも設置されます。また、スノースクートなどの特殊な滑走具でも滑ることができます。
センターハウス「スノーマンハウス」の前にはムービングベルトが設置されたキッズパークがあり、無料貸出雪遊びグッズでソリ滑りや雪遊びもお楽しめます。キッズパーク内にはバスの休憩所もあるので、荒天などでお子様がぐずった時にも安心です。
公共交通を利用してちくさ高原スキー場へ行く場合、最寄り駅は智頭急行「西粟倉駅」となりますが、スキー場までの交通はありません。また、地域柄タクシーが待機しているはずも無く、事実上公共交通で訪れことは出来ません。
また、車で訪れる場合は中国道山崎ICから1時間程度、降雪量がそれほど多くないとは言うものの冬季の山間道路は確実に凍結上していますから、ちくさ高原スキー場は京阪神在住の方にとって車で最も行き辛いスキー場の一つでしょう。
車、または公共交通では行き辛くとも、バスツアーなら楽々♪新大阪から160分、姫路からは120分ですし、他スキー場の日帰りツアーと比べて安価なことも魅力的ですよね♪